「自由と正義」バックナンバー非公式リンク集(刑事関係)

日弁連の「自由と正義」(会員サイト検索データベース)。
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2009年10月~のバックナンバーのうち、刑事弁護の記事について

PDF等へのリンク、記事のタイトル・著作者弁護士をまとめました。

(2009年9月号以前は、PDFが配信されていません。)

日弁連(自由と正義)の積極的な情報発信に感謝します。

敬称を省略させていただきます。著作者の先生方、ご了承ください。


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【変わる刑事裁判】

@2008年2月~
新連載 変わる刑事裁判-裁判員制度施行に向けて(第1回・第2回)
裁判員裁判の意義 小野 正典
裁判員選任手続の概要 西村 健
連載 変わる刑事裁判 -裁判員制度施行に向けて(第3回)
裁判員裁判における量刑判断と弁護(上) 神山 啓史/岡 慎一
連載 変わる刑事裁判-裁判員制度施行に向けて(第4回)
裁判員裁判における量刑判断と弁護(下) 神山 啓史/岡 慎一
連載 変わる刑事裁判-裁判員制度施行に向けて(第5回)
予定主張明示と冒頭陳述 岡 慎一
連載 変わる刑事裁判-裁判員制度施行に向けて(第6回)
法廷弁護技術の指導法 河津 博史
連載 変わる刑事裁判-裁判員制度施行に向けて(第7回)
検察官請求「書証」への対応 岡 慎一
連載 変わる刑事裁判-裁判員制度施行に向けて(第8回・第9回)
証拠開示の最前線 後藤 昭/後藤 貞人/岡 慎一/宮村 啓太
裁判員裁判におけるケース・セオリー 後藤 貞人/河津 博史
連載 変わる刑事裁判-裁判員制度施行に向けて(第8回・第9回)
証拠開示の最前線 後藤 昭/後藤 貞人/岡 慎一/宮村 啓太
裁判員裁判におけるケース・セオリー 後藤 貞人/河津 博史
連載 変わる刑事裁判-裁判員制度施行に向けて(第11回)
裁判員裁判における犯罪被害者等への対応 鈴木 一郎/大橋 君平
連載 変わる刑事裁判-裁判員制度施行に向けて(第12回)
冒頭陳述・最終弁論と「書面」 坂根 真也
@2009年~
連載 変わる刑事裁判-裁判員制度施行に向けて(第13・14回)
裁判員裁判と弁護戦略 神山 啓史/岡 慎一
公判前整理手続の目標 神山 啓史/岡 慎一
連載 変わる刑事裁判-裁判員制度施行に向けて(第15回)
責任能力が問題となる裁判員裁判の整理手続及び審理の在り方 金岡 繁裕
連載 変わる刑事裁判-裁判員制度施行に向けて(第16回)
公判準備の具体的方法(1)-模擬裁判「高橋一郎事件」を題材に 宮村 啓太/後藤 貞人
連載 変わる刑事裁判-裁判員制度施行に向けて(第17回)
法廷における説得活動と弁論ペーパーの配布 神山 啓史/河津 博史
連載 変わる刑事裁判-裁判員裁判における弁護活動(第18回)
裁判員裁判大づかみ-捜査から公判まで(上) 宮村 啓太
連載 変わる刑事裁判-裁判員裁判における弁護活動(第19回)
裁判員裁判大づかみ-捜査から公判まで(下) 宮村 啓太
連載 変わる刑事裁判-裁判員裁判における弁護活動(第20回)
情状事件の最終弁論 神山 啓史/岡 慎一
連載 変わる刑事裁判-裁判員裁判における弁護活動(第21回)
裁判員裁判事件における控訴審の弁護活動の基本 大橋 君平/坂根 真也
連載 変わる刑事裁判-裁判員裁判における弁護活動(第22回)
情状事件における立証 神山 啓史/岡 慎一
@2010年~
連載 変わる刑事裁判-裁判員裁判における弁護活動(第23回)
取調べを受ける被疑者へのアドバイス 後藤 貞人/坂根 真也
連載 変わる刑事裁判-裁判員裁判における弁護活動(第24回)
公判前整理手続の進行をめぐる留意点 宮村 啓太
連載 変わる刑事裁判-裁判員裁判における弁護活動(第25回)
国選弁護人の複数選任 岡 慎一
特集 変わる刑事裁判-裁判員裁判における弁護活動(第26回)
公判前整理手続における鑑定 菅野 亮
特集 変わる刑事裁判-裁判員裁判における弁護活動(第27回)
手続二分論的運用と弁護人の課題 神山 啓史/岡 慎一
連載 変わる刑事裁判-裁判員裁判における弁護活動(第28回)
裁判員裁判で殺意が否定された事例 谷萩 陽一
@2011年~
連載 変わる刑事裁判-裁判員裁判における弁護活動(第29回)
取調べへのアドバイスの重要性-供述調書の信用性が否定され殺人罪の公訴事実が傷害致死罪と認定された事件 坂根 真也
連載 変わる刑事裁判-裁判員裁判における弁護活動(第30回)
性犯罪事件における情状弁護-真摯な反省とは何か 小橋 るり
連載 変わる刑事裁判-裁判員裁判における弁護活動(第31回)
正当防衛の成立を認めた無罪判決事案 杉山 一統/渥美 利之
@2012年~
連載 変わる刑事裁判-裁判員裁判における弁護活動(第32回)
裁判員裁判における殺意の判断枠組 中井 淳一
連載 変わる刑事裁判-裁判員裁判における弁護活動(第33回)
責任能力が問題となる裁判員裁判の弁護戦略(1) 田岡 直博/菅野 亮
連載 変わる刑事裁判-裁判員裁判における弁護活動(第34回)
責任能力が問題となる裁判員裁判の弁護戦略(2) 菅野 亮/田岡 直博
@2013年~
連載 変わる刑事裁判-裁判員裁判における弁護活動(第35回)
『裁判員裁判における量刑評議の在り方について』の紹介(1) 菅野 亮/前田 領
連載 変わる刑事裁判-裁判員裁判における弁護活動(第36回)
『裁判員裁判における量刑評議の在り方について』の紹介(2) 久保 有希子/菅野 亮
連載 変わる刑事裁判-裁判員裁判における弁護活動(第37回)
責任能力が問題となる裁判員裁判の弁護戦略(3) 田岡 直博/菅野 亮

【新時代の刑事弁護】
@2016年1月号
[連載]新時代の刑事弁護(1) 裁判員裁判の現状と課題
新時代の刑事弁護―裁判員裁判の進展と刑事訴訟法改正 幣原 廣
裁判員裁判の現状と課題─第一審手続きについて 西村 健
我々の弁護活動は、裁判員の心をつかんでいるか?~裁判員アンケートから見た弁護活動の評価と弁護士会の取組み~ 前田 領/菅野 亮
法廷技術のさらなる向上のために 松山 馨
弁護士会の研修の在り方について 奥村 回
@2016年4月号
〔連載〕新時代の刑事弁護(2)一部執行猶予制度の要点 と弁護実務
一部執行猶予制度の概要 小倉 悠治
保護観察における処遇プログラム 水野 英樹
一部執行猶予制度下での弁護活動 宮村 啓太
保護観察の実情を踏まえた刑の一部の執行猶予制度の運用について 今福 章二
@2016年9月号
〔連載〕新時代の刑事弁護(3)刑訴法改正の要点と弁護実務
裁量保釈の判断にあたっての考慮事情の明確化 河津 博史
証拠開示制度の拡充 宮村 啓太
証人等の氏名及び住居の開示に係る措置 河津 博史
取調べの録音・録画制度の要点と弁護実践 古田 茂
@2017年4月号
〔連載〕新時代の刑事弁護(4)刑訴法改正の要点と弁護実務(2)
捜査・訴追協力型協議・合意制度 鈴木 一郎
刑事免責制度の概要 南川 学
ビデオリンク方式による証人尋問の拡充 大橋 君平


【検証・刑事裁判】
新連載 検証・刑事裁判(第1回)
虚偽供述を十分に信用できると判断した判決の事実認定の問題点 菅野 亮
連載 検証・刑事裁判(第2回)
虚偽を述べていた少女の供述を信用して事実を誤認した判決(前編)─事実認定上の問題点 和田 恵
連載 検証・刑事裁判(第3回)
虚偽を述べていた少女の供述を信用して事実を誤認した判決(後編)─科捜研によるDNA型鑑定の問題点 和田 恵
連載 検証・刑事裁判(第4回)
DNA型鑑定の科学的解釈を誤って行われた事実認定が「論理則・経験則に反する」として控訴審で破棄された判決 虫本 良和
連載 検証・刑事裁判(第5回)
原判決の事実認定の根拠は、間接事実の評価や証拠の証明力を誤った不合理なものだとして、控訴審で有罪判決が破棄された事例 髙山 巌
連載 検証・刑事裁判(第6回)
弁護人の主張を十分な理由を示さずに排斥し、看過し得ない複数の疑問がある供述の信用性を肯定した第一審判決 和田 恵
連載 検証・刑事裁判(第7回)
公判前整理手続及び判断の在り方が証拠に基づき事実を認定するものとなっていないとして、控訴審で破棄された判決 河津 博史
連載 検証・刑事裁判(第8回)
共犯者が「独断で行った財産隠匿行為についてまで被告人の助言によるものだとして被告人に罪責を押し付けている疑いは残る」としつつ、被告人の捜査段階の自白と符合する限度で共犯者供述の信用性が認められるとした判決 菅野 亮
連載 検証・刑事裁判(第9回)
「高い信用性」を有するとまではいえない証言に依拠して事実認定をした第1審判決及 び原判決の判断は論理則、経験則等に照らして不合理であるとした最高裁判決(前編) 宮村 啓太
連載 検証・刑事裁判(第10回)
「高い信用性」を有するとまではいえない証言に依拠して事実認定をした第1審判決及び原判決の判断は論理則、経験則等に照らして不合理であるとした最高裁判決(後編) 宮村 啓太

【弁護士業務に役立つ科学知識】
新連載 弁護士業務に役立つ科学知識(第1回)
筆跡鑑定とコンピュータによる筆者異同識別 福江 潔也
連載 弁護士業務に役立つ科学知識(第2回)
指紋鑑定との向き合い方 齋藤 保
連載 弁護士業務に役立つ科学知識(第3回)
音声の鑑定 鈴木 隆雄
連載 弁護士業務に役立つ科学知識(第4回)
ドライブレコーダー映像及び画像を活用した交通事故の鑑定 保田 亜希
連載 弁護士業務に役立つ科学知識(第5回)
デジタル・フォレンジック 安冨 潔
連載 弁護士業務に役立つ科学知識(第6回)
デジタルフォレンジックと刑事弁護 浦山 博


【その他の刑事関係記事】
出頭等確保措置に関する提言について-勾留に代わる新しい制度の導入をめざして 水野 秀樹

被害者等参加事件の分析と課題 奥村 回

特集2 第52回人権擁護大会報告
「取調べの可視化を求める宣言-刑事訴訟法施行60年と裁判員制度の実施をふまえて-」の意義 小坂井 久

座談会 刑事弁護人の起訴前段階での取材対応

特集2 裁判員裁判の達成度と課題
裁判員裁判で初の全面無罪判決(覚せい剤取締法違反等)-法廷戦略の実践 浦﨑 寛泰
裁判員裁判事件での一部無罪判決 長谷川 敬祐
ある量刑を争った裁判員裁判のてんまつ 安原 浩
放火殺人事件の量刑を争う 森 晋介

特集1 日弁連法律援助事業の意義と展望
犯罪被害者法律援助事業の意義と展望 黒井 新

特集1 国内人権機関の設置-法務省中間報告を受けて
法務省「新たな人権救済機関の設置について(中闘報告)」を公表 小池 振一郎
オーストラリアの人権保障における人権委員会の役割 キャサリン・ブランソン
報道界は人権機関設置前にメディア責任制度を作れ 浅野 健一

特集2 保釈制度改革-保釈保証保険
日本型保釈保証制度の実現をめざして 竹之内 明
韓国の保釈保証保険制度視察報告-保釈金納付の壁を越えるために 美奈川 成章
韓国における保釈制度の沿革と現状 李 東熹

検察官倫理を考える-国際的な倫理規定の動向とわが国の現状(前半) 指宿 信
検察官倫理を考える-国際的な倫理規定の動向とわが国の現状(後半) 指宿 信

特集1 足利事件-再審無罪判決を検証する
足利事件は「菅家さんの無罪」で終わらない-半袖下着と取調べテープをめぐる新たな戦い 佐藤 博史
足利事件と裁判所 木谷 明
足利事件と取調べの可視化(取調べ全過程の録画) 前田 裕司
足利事件とDNA(MCT118型)鑑定-科学的証拠に対する評価のあり方 徳永 光

「検察改革」の先にあるもの 村岡 啓一

検察改革を真剣に考える デイビッド・T・ジョンソン

特集1 司法制度改革をめぐる今日的課題
裁判員制度と刑事司法改革課題の現状 宮村 啓太

特集1 厚労省元局長無罪事件を検証する
厚労省元局長無罪事件が提示した問題点 弘中 淳一郎
厚労省元局長無罪事件を元検察官の立場から考える 若狭 勝
厚労省元局長無罪事件を元裁判官の立場から考える 石塚 章夫
検察の在り方検討会議提言の検討と、法制審特別部会の課題 宮﨑 誠

刑事裁判の新たな展開を求めて=平成22年4月27日付最高裁第三小法廷判決の分析= 渡辺 脩

裁判員裁判における検察庁・警察庁による被疑者取調べの一部録画に関する調査結果について 中西 祐一

特集2 再審無罪 布川事件
座談会 再審布川事件の30年を語る
布川事件から見る刑事司法の課題 福富 美穂子
布川事件と証拠開示 佐藤 米生

市民集会「検察の在り方検討会議の提言を受けて―刑事司法改革とえん罪の根絶をめざして」

特集1 弁護士倫理の最先端
刑事弁護人の役割論の現状評価 村岡 啓一

特集1 国境を越える法律業務のニーズと実態
国境を越える刑事弁護 国際刑事弁護の課題と展望 中村 勉

特集2 障害者の権利擁護の諸相~成年後見制度から刑事司法まで~
刑事弁護における障害のある被疑者・被告人の特性に配慮した弁護のあり方 辻川 圭乃

国選弁護報酬はどのように算定されているか 柴田 誠(日本司法支援センター本部国選弁護課長)

保釈保証書発行事業 始まる 水野 英樹
保釈保証書発行事業の現状 水野 英樹

中国の新刑事訴訟法と取調べの可視化について 河村 有教

特別寄稿
法制審特別部会における「被告人の証人適格」についての議論の経緯 河津 博史
証言する権利 高野 隆
反対すべき「被告人の証人化」 五十嵐 二葉

特集1 犯罪被害者支援-現状と今後の展望
犯罪被害者支援へのお誘い 山本 剛
被害者参加制度・損害賠償命令の現状と課題 武内 大徳/山崎 勇人
民間支援団体「特定非営利活動法人全国被害者支援ネットワーク」の成り立ちと活動状況について 芦塚 増美
性暴力被害者の支援最前線 長谷川 桂子/望月 晶子
北欧における犯罪被害者庁について-ノルウェーの市民庁・犯罪被害者支援政策を中心として 齋藤 実

常識に囚われる私たち-遺体写真の裁判員への負担問題を契機として- 亀井 正照

少年審判の在り方について 小林 裕敬

連載 日弁連推薦留学生報告(第7回)
アメリカ法を通して考える無罪を争う弁護活動 大橋 君平

特集1 弁護士の視点から振り返る法制審刑事司法制度特別部会
刑事司法制度改革の経過と展望 神 洋明
スチームローラーが動きはじめる~可視化制度化の意義と実践的展望 小坂井 久
新制度によって予想される刑事弁護の変化ととるべき対応 秋田 真志
委員が振り返る法制審刑事司法制度特別部会 宮﨑 誠/小野 正典/青木 和子

特集2 身体拘束制度の改革-「人質司法」からの脱却をめざして-
身体拘束に関する現状と制度改革の課題-法制審議会特別部会での取りまとめを受けて- 前田 裕司
法制審特別部会の議論から考える「人質司法」脱却への道 青木 和子
具体的事例から見る「人質司法」の現状 髙山 巌
被疑者・被告人の否認・黙秘と罪証隠滅の可能性-否認・黙秘からの推認の合理性と許容性 葛野 尋之

特集1 死刑廃止を考える
死刑制度に関する真剣な議論に向けて ティム ヒッチンズ
日本における死刑廃止、死刑執行停止についての議論の現状 小川原 優之
刑務所から見える日本の刑罰 浜井 浩一
アメリカ合衆国における死刑制度の現状 笹倉 香奈
犯罪被害者(遺族)と死刑制度 高橋 則夫
死刑廃止に向けた展望と日弁連の課題 加毛 修

BOOK REVIEW 周防正行著『それでもボクは会議で闘う─ドキュメント刑事司法改革』木谷 明

特集1 少年法をめぐる諸問題
少年法適用年齢は引き下げられるべきか 武内 謙治
少年の実名報道をめぐって 渕野 貴生
少年審判の現状と付添人活動のあり方を考える~少年法「改正」の歴史を踏まえて~ 川村 百合
脳科学・神経科学の進歩が少年司法に及ぼす影響─米国における最近の動向を中心に─ 山口 直也

特集2 改正検察審査会法施行後7年
検察審査会制度改革後の運用状況と弁護士が果たすべき役割 山下 幸夫/神 洋明
強制起訴制度の改革課題と検察審査会制度 川崎 英明
審査補助員の経験から今後を考える 赤松 範夫
強制起訴事件指定弁護士の実務経験(指定弁護士の立場から) 安原 浩/中川 勘太/長谷部 信一

罪に問われた障がい者等に対する刑事司法等における手続保障と弁護権保障~切れ目のない支援のために~
罪に問われた障がい者等への切れ目のない支援のための制度の構築に向けて 辻川 圭乃
罪を犯した障がい者等に対する検察庁の取組─再犯防止・社会復帰支援に関する取組 廣澤 英幸
罪に問われた障がい者等に対する各弁護士会の取組 徳田 暁/堀江 佳史

特集 監視型捜査手法の新展開:GPS 捜査判決を契機として
GPS捜査大法廷判決に至るまでの弁護活動 亀石 倫子
GPS捜査大法廷判決の論理とその影響 斎藤 司
位置情報取得捜査に関する法的規律の現状と課題 尾崎 愛美

特集1 近時における弁護士倫理の課題と展望
刑事弁護人の最善弁護義務と接見室内における録音録画 太田 宏樹

特集 2020年開催の京都コングレスに向けた日弁連の取組と弁護士の役割
刑事手続における司法アクセス 高平 奇恵
刑罰制度改革とコングレス 大野 鉄平
これまでの日弁連の死刑問題に対する取組 今村 義幸

特集 裁判員裁判施行10年を迎えて
国民の主体的・実質的参加は実現しているか─裁判員制度施行10年と今後の課題─ 四ノ宮 啓
裁判員制度の効果:10年を振り返って 高野 隆
被告人のための裁判員裁判が実現できているか―これからの10年に向けて10年を振り返る― 髙山 巌

特集 サイバー捜査における諸問題
特集の趣旨 指宿 信
越境捜索が実施された事案とその問題点 サイバー捜査を規制する現行法の限界と法潜脱的なデータ証拠収集の危険性 水谷 恭史
サイバー捜査と国際法:信頼ある自由なデータ流通か司法摩擦2.0か 石井 由梨佳
国外プロバイダに対するデータの保全命令・提出命令 ― EU「e-evidence」施策 ― 丸橋 透
個人情報保護法制からみた越境捜索 板倉 陽一郎

特集 裁判迅速化法問題の現状と今後の課題について
裁判迅速化法と検証、その意義とは―検証検討会委員を終えて― 中尾 正信
裁判迅速化法問題の現状と展望・民事編 正木 みどり
裁判迅速化法問題の現状と展望・家事編 井上 裕介
刑事事件の迅速化検証の現状と未来について 三浦 邦俊

特集 再審法改正に向けて
本特集の趣旨~いま、なぜ「再審法改正」が必要なのか~ 鴨志田 祐美
座談会 再審事件の「経験者」が語る、法改正の必要性
再審法改正案の要旨と議論の経過のご紹介 森下 弘

特集 取調べへの弁護人立会い
取調べ改革の歴史とあるべき方向性 小坂井 久/古田 宜行/田岡 直博/久保 有希子/趙 誠峰
弁護人立会いの必要性 川上 有/南川 学/前田 裕司
弁護実践としての到達点 川﨑 拓也/黒田 学


連載 スタッフ弁護士奮闘記-道しるべになりたくて-(第103回)
離島の刑事事件〔法テラス佐渡法律事務所(当時)〕 北浦 結花

著作者の弁護士の皆様、執筆お疲れ様でした。

(筆者メモ:自由と正義2024年2月号まで確認)

〆 横浜家庭法律事務所 弁護士川口崇


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